一年の終わりに
気がつくと今年も残り数時間。
50歳になった今年は、早々に愛猫の旅立ちがあり(まったく、ちっとも、全然予想していなかった。潔すぎる旅立ち)、ろくでもないスタートだった。
だけど今、私は年を越そうとしている。
お正月の餅も買っている。
生きている。
中年太りのせいで美しくないと思っていたけれど、真剣に痩せる取り組みをしているわけではない。
痩せていても、若く見えるわけではない。
まだまだ試行錯誤だけれど、自分の頭で考えていけたらと思う。
美人と言われたことは一度も無くて(酔った上司が「美人揃いでしょう?」と言ったとき、お店の中居さんは私を見て、まじまじと、「美人と言うより知的な感じよね」、と。そんな真面目に答えてくれなくても(泣))。
もうこうなったら、好きな服を着て、好きなことをして、楽しく過ごせれば良いのではないだろうか。
久しぶりに服を買いに行ったら、楽しくて楽しくて。
来年は楽しさを大事にしてみよう。
そんなことを、年の瀬の徒然なるままに思ったのでした。