美味しいものをありがとうございました
大晦日。
帰省するでもなく、夫婦二人分のほんの少しのお餅と、私の好きな食材のお節を注文するくらいのささやかな年越しですが、区切りがあるというのは良いものだなと、毎年思います。
今年は、大掃除どころか、引越準備でガタガタな家の中ですが、それでもお飾りはしつらえ、近くのお蕎麦屋さんで、少し早めの年越しそばを頂いてきました。
うちの近所には、美味しいものを食べさせてくれるお店がとても充実しています。和食、中華、イタリアンにフレンチ、ネパールカレーまで。
我が家は、二人+猫一匹の気軽さで、外食比率が非常に高いです。猫が点滴を必要とするようになってからは、外食もなかなか厳しいかと思ったのですが、環境に慣れるのって早いですね。今では、点滴の後にぷらっと外ご飯できるようになりました。
というわけで、仕事が終わったあとに、どのお店で何を飲み、食べるかを考えるのが日々の楽しみの一つなのですが、暮れのこの時期は、一年間美味しいものを食べさせてくれた店店へのご挨拶の時期でもあります。
それぞれの営業最終日に合わせて出向き、美味しいもの食べ納めをして、暮れの挨拶を交わして帰宅。
本当に贅沢で充実した毎日を送らせていただいていると感謝しています。
ヒトの体は食べたもので出来ている。
来年も美味しく食べて飲んで、健康な日々が送れますように。
ありがとうございました。
夫をはじめ、関わって下さったすべての皆さまに感謝の気持ちを込めて。
そして、このブログを通して知り合えた皆様にも、深く感謝しています。
皆様、どうぞ穏やかな良いお年をお迎えください。