試行錯誤

一昨日の点滴は何度も針が抜け、猫も鳴き、もがき…。予定より少ない量で点滴終了。

何度も針を挿すのは申し訳ないし、針が抜けて輸液が辺りに飛び散るたびに情けない気持ちになって。

困ったな。でも、こんなことでくじけてはいられない。

ネットで調べると、点滴の勢いが良すぎると、反動で針が抜けやすくなったり、猫も沁みたりするんだとか。

あと、寒い季節は、輸液を温めると良いとの書き込みも。

なるほど。少しでも早く終わらせたくて、かなり高低差をつけて点滴をセットしてたから、それで針が抜けやすかったのかも。猫は、針を挿す痛みよりも、液体が入ってくるときの違和感に反応するとの解説にも納得。
今日は、点滴の袋を低い位置に下げ、輸液を湯煎で人肌くらいに温めてやってみる。

途中、やっぱり針が抜けちゃったけど、一昨日よりはスムーズに出来たかな。前回少な目で終わった分をカバーして、少し多目に入れることも出来たし。
何より、我慢してくれた猫に感謝。

注射が苦手な夫の申し出により、毎回私が針を挿す役回りになりそうで、それってかなりのストレスだよーと心の中で叫びつつ、愛猫のためだ、頑張れ！と自分に言い聞かせる。

安心して眠る姿を沢山見たいしね。
愛らしい姿をありがとう。