はるの日々

はるです。節目を迎えつつある身体のこと、日々の暮らしのこと、猫のことなどをのんびり前向きに書いていこうと思います。

猫のご飯

慢性腎不全のため、ほぼ毎日自宅で点滴している17歳の我が家の猫。

5週間おきに通院し、血液検査などをして頂いているのですが、10月頃から食欲が激減。

もともと少食だったものの、鰹節風味をつけて食べさせていたカリカリ(療法食)をほとんど食べなくなり、私の手から、一日トータルで50粒くらいが限界。何かを食べたそうにはするものの、口に合わないのか、プイッと横を向くことが続いていました。カリカリの種類を変えたら、当初はがつがつ食べたものの、3日で逆戻り。

先週の通院時には、体重が350グラムも減り、2.35キロしかありませんでした。ガリガリで、背中やお尻の骨が目立つほどに。
点滴するときも、背中の肉が薄くて摘まみにくく、針を射してる最中も、案配が悪いのか始終なんだか落ち着かない…。

それが、嗜好性の高いウェットタイプの療法食に切り替えたら、おかわりするくらい食べてくれてます。器が空っぽになるのが嬉しくて、求められればすぐにお代わりを追加。点滴も、今週は毎日打つようにしたところ、昨日ぐらいから見違えるほど元気になってきました。

食べ物って大事ですね。

まだ太る量までは食べられていませんが、これからも獣医さんと相談しながら、美味しい療法食をたくさん食べさせたいと思っています。