はるの日々

はるです。節目を迎えつつある身体のこと、日々の暮らしのこと、猫のことなどをのんびり前向きに書いていこうと思います。

金子眼鏡店で二本目新調+遠近レンズ

ブログを書くのに時間がかかりましたが、無事に二本目の眼鏡を新調しました。レンズも入れ替えました。が、予想もしないこともいろいろありました。

二本目のフレームは実にあっさり決まりました。
お店に行ったら、作家ものでもそうでなくても、値段は変わらない(高いのはすごく高いけど)。

それならば、前回の色違いのフレームにしようかと思ったのですが、人気でほとんど売り切れており、あるのはマットな金色っぼいもののみ。なんとなく違うなあ…。
すると店員さんが、こちらはどうですか?と違うタイプを薦めてくれて、これがまあいい感じなのです。

一本目のフレームが、ほぼ正円に近くてうっすら赤みがかっているのに対し、二本目は上が平らで下向きの五角形のような面白い形。色はパッと見黒だけど、よく見ると鋳物のような紺。良いですね、こういう拘り。
しかもかけてみるとすっと顔に馴染む。良い、とても良い。

レンズの度も上げてもらい、この際遠近両用にしよう、両方とも同じレンズにしよう、そう決めてお会計の手続きに入ったところ…。

レンズが前回とは大分変わりますとのことで、示されたお値段が、なんとびっくり6万円台!前は2万円しなかったのに。しかも、一本分でこのお値段。
レンズが×2で、今回新調するフレーム代が4万円弱で、って、えーーーー!

後で調べると、ちゃんとした遠近両用レンズはそのくらいするらしいのですが、何の予備知識もなく、検眼の時も全く説明がなく…。
今さら止めますとも言えず、後半無言で固まってました。せめて、高いっすねー、っておチャラければ良かった。

で、後日眼鏡を受け取って帰宅したら、レンズに指紋が付いてたり、おまけでくれた黒い眼鏡ケースが埃だらけだったり、ちょっとびっくりなことが続きました。高級店なのに。

でも、15%オフ(2万円以上安くなりました)で買えたし、検眼や調整の技術はさすがで、見え方も随分楽になりました。
遠近両用は安物だと視野の周辺が歪んで使い物にならないと聞きましたが、そんな違和感も全然無し。
早めに変えて良かったです。
指紋や埃は、たまたまその日の店員さんが、少しだけ雑な人だったのでしょう。

ということで、金子眼鏡店。おすすめです。
お洒落な眼鏡に出会える筈。フレームの緩みや汚れなども気軽に対応してくれるので、今後も何か気になることがあったら行こうと思います。

年齢を重ねると、メンテナンスにお金かかります。
でも仕方ない、快適な生活のためですもの。仕事頑張って、稼いで、せっせとメンテしようと思います。