はるの日々

はるです。節目を迎えつつある身体のこと、日々の暮らしのこと、猫のことなどをのんびり前向きに書いていこうと思います。

小豆ご飯

最近はまっているのが小豆ご飯です。

暮れに、何人かの料理研究家さんの本を見ていた時のこと。

「腸がよろこぶ料理」の中で、たなかれいこさんが小豆は甘くしない方が断然美味しい。お湯と少しの塩で茹でて食べると、お腹の中から力が沸いてくると書かれていて、豆好きな私は興味津々。

確かに、お赤飯や小豆粥はあるけど、小豆と言えば餡このイメージが強かったので、早速小豆を一袋買い、甘くせずに茹でました。

そして、次に見たのが有元葉子さんの「豆」の本。小豆の頁にお粥とともにレシピが載っていたのが小豆ご飯でした。

そのレシピではきびなども混ざっていたように思いますが、うちに在庫が無かったので、普通に白米2合に水2カップ。そこに小豆を適量加えて炊きました。

一度目は土鍋で、二度目は炊飯器で。
土鍋の方が美味しく炊けますが、朝作るお弁当用には炊飯器のタイマーが便利ですし、すごくまずいわけでもありません。

大豆以外の豆は糖分が多いので、糖質制限中は要注意と何かで読みましたが、この美味しさには叶わない。確かに力が湧いてくるようです。

なんとなくお赤飯風で縁起が良い気もするし、また何度か炊いてみようと思います。