はるの日々

はるです。節目を迎えつつある身体のこと、日々の暮らしのこと、猫のことなどをのんびり前向きに書いていこうと思います。

作り置き…できず

週末に何度か挑戦してみたものの、正統な?作り置きは私には難しいかも。

一週間分の献立を考えることが負担なことと、作ったものの日持ちを考えると、出来てせいぜい四日分。週の後半はすっかすか。

しかも、慣れないこともあり、まとめて料理するって案外疲れるんですよね。せっかくの休日、眉間に皺を寄せて料理するのもどうかと思い…。

でも、チャレンジしてみて得るものもありました。

一週間に必要な食材の量がだいたい分かったこと。これが一番大きいかも。

料理って、調理する行為だけでなく、レシピを考えたり、材料を揃えたり、ステップが沢山ありますよね。これが苦手意識を強めているのではと思います。何をどのくらい買えばいいか、前は本当に途方に暮れたけど、今は少し分かるので、前ほど買い物にストレスを感じなくなりました。

そして、野菜の下拵えと保存をまとめてやるのが、苦でなくなったこと。 

我が家では、毎週木曜日に生協からお任せ野菜が届くので、余力があればその日のうちに、ダメでも週末には処理するようにしています。

処理と言っても、本当に簡単なものですが、例えば、小松菜等の葉物は根元の土を落として、ざっくり切り分けタッパーへ。週の前半で使うようにします。量が多いときは、切らずに薄い布巾で包んで野菜室へ。余分な水分が出ず、乾きすぎずの状態で保存できます。

カボチャは切って小分けにし、ラップで包んで冷凍庫へ。種を取っても、冷蔵庫だと案外保たないので、すぐに冷凍が一番かなと思います。こうしておけば、使いたい時は、ラップのままレンジでチンするだけで、すぐに柔らかくなり、お手軽です。

キノコ類も、そのまま冷蔵庫に入れてしまうと、水気がついて傷むので、ざるに広げて一夜干し。見た目は小さくなりますが、びっくりするほど味が濃厚になります。

その他の野菜も、ビニールから出し、長いものは半分に切るなどして野菜室へ。

冷蔵庫が小さいので、沢山は入れられないのですが、一週間分の野菜の量には却って丁度良いようで、引き出すと何がどのくらいあるのか一目で分かります。

見た目もなるべく美しく(あくまで自分基準ですが)なるようにすると、野菜室を開けるのが楽しくて、使いきれずに腐らせることが減ったように思います。

料理のハードル、まだまだ高いですが、出来ることを少しずつ見つけて、楽しんでいこうと思います。