梅雨の前に
関東も今週辺りから梅雨入りしそうだとか。
その前に、大物の洗濯やベランダの植物の剪定、ちょっとした大掃除をと思っていたけれど、思うばかりで行動に移せず…。
金曜の夜、友人と飲みすぎたこともあり、昨日はほとんど寝て過ごしました。ダメだなあ。
明日からまた仕事。少し憂鬱です。
お肌の調子が!
このところ、お肌の調子が良いです!
先週の日曜日、夕飯の時に夫が「肌の調子いいね。ピチピチしてるよ」って。
その日は週末で、睡眠も足りてるし、ストレスも無いからかと思ったのですが、翌日以降も鏡を見ると、おっ!て感じで。
もちろん、対自分比なので、シミやら赤みやら毛穴の黒ずみやらは盛り沢山。
ですが、全体的にくすみがなく、肌がふっくらしている感じなんです。そのお陰で、頬の毛穴が目立たなくなってる…、気がします。唇も血色が良い。
腕や手の甲も、皺が目立たない…、気がします。
肌断食の効果なのか、でも腕は関係ないし、運動?湿度が上がってるから??
お通じも調子よく、毎晩よく眠れてます。全体的にうまく回っているのでしょうか。
ちなみに、肌断食は完全ではなく、少しだけ化粧水やオイルをつける日があります。
ハーブのレッスンで作ったラベンダーの化粧水は、陽射しが強かった日に鎮静効果を狙って。
同じく作ったローズヒップのオイルは、少しだけ贅沢をしたい日に。
いずれも、週に2、3回使うだけですし、両方を重ねることもないのですが、その効果もあるのかもしれません。比較的安いスイートアーモンドオイルやウオッカに、ドライのハーブを漬け込むだけ。簡単ですし、何が入っているかも分かるから、安心です。
あ、最近ナッツやハーブ類(パクチー、ミント、ルッコラ、クレソンなど)を沢山食べてます。
それも良いのかな。
最近やり始めたいろんなこと、もうしばらく続けてみます。
梅の季節の前に
もうすぐ関東地方も梅雨入りでしょうか。
この時期になると、蒸し暑さにへこたれながらも、紫陽花の美しさや梅仕事の楽しさに季節の良さを見いだします。
店頭や生協のカタログでも梅の実が登場し始めました。毎年梅酒を仕込んでいるので、今年もそろそろ。
でもその前に、残っている梅の実を一加工しましょう。
3年ものの梅酒。黒糖焼酎で仕込みました。梅の実もいれたまま。
お酒がもうすぐ無くなるので、今年の新酒はこの瓶で仕込むつもりです。
なので、実を取り出し、お鍋にヒタヒタのお湯と一緒に入れて数分煮て、冷めたところで種を外したら、レモンの汁少々と、てんさい糖を大さじ三杯ほど加えて、マッシャーで潰しながら煮ます。
お酒に浸けたときの甘味があるので、糖分は控えめに。
酸味と甘味の丁度よい梅ジャムができました。
料理にも使えそうな程度の甘さで、チーズトーストに乗せて食べても美味しかったです。
季節ごとの楽しみって、ささやかだけど気持ちが落ち着きますね。
香りの感じ方
5月も下旬。蒸し暑くなってきました。
これからの時期、私がとても苦手なのが制汗剤の匂いです。アレルギーがあるわけではないのですが、あの人工的な匂いがダメで、朝、職場のロッカー室に行くのか躊躇われます。
皆さん、身だしなみに気を使い、シューシュー、拭き拭きされるのでしょうが…。
あ、なにもしない私は、きっと汗臭い人ですね💦
この時期、頭から汗かいてますもの。
最近は香りの強めなのが流行りで、アロマを謳った商品も多いですよね。シャンプーとか柔軟剤とか。
私も、本物のアロマは大好きで、アロマオイルもいろいろ持っていますが、人工的なのはどうも…。肌にも良くない影響があるのではと、勝手に憶測しています。
我が家では、合成洗剤の類いは極力使わず、台所でも洗濯でも純石鹸分がほとんどのものを使っています。トイレやお風呂の掃除には、クエン酸やセスキ炭酸ソーダが大活躍。猫が舐めても安心です。
トイレ掃除の時などは、クエン酸スプレーにユーカリやミントのアロマオイルを2、3滴垂らすと、抗菌作用が増し、爽やかな香りが拡がります。
ちなみに、もう少し暑くなったら、ベーキングパウダーにアロマオイルを混ぜた自家製制汗剤を使います。オレンジやゼラニウムの製油を垂らすと、爽やかさと甘さがいい感じに混じりあい、自分だけが分かるくらいの、仄かな香りに包まれることが出来ます。
香りって、そのくらい奥ゆかしい感じで良いのでは?と、この時期いつも思ってしまいます。
身体のこと~若き日の悩み
突然ですが、私はとても毛深いです。
うちの家系は、父方は顔立ちは今一つだけれど、背が高く、色が白くて肌が綺麗。
叔母達は、かなりお歳を召した今でも、惚れ惚れするもち肌の持ち主。
一方母方は、富士額から眉、目元にかけてがくっきり美しく、南方系の美人顔。でも、肌は浅黒くて毛深い。
私。両方のマイナスを見事に受け継ぎました。
あ、肌の色だけは白い方です。良いところはこれだけです。
自分が毛深いと気づいたのは、小学校一年生の二学期の朝。始業式で校庭に並んでいたら、私の腕は産毛がびっしりなのに、隣のA君の腕はつるっつる。
きっとA君はこんがり焼けているからに違いない。
その時はそう思いました。一生懸命、日焼けしようとしました。
思春期を迎え、毛深い悩みは段々深刻に。
何しろ、腕も脚も太い毛がびっしり。特に膝下はすごくて、スナップ写真でも毛が生えているのがしっかり分かるくらいなのです。母や母方の叔母達は、夏休みになると、私の手足も脱色してくれましたが、だんだんそれではおさまらなくなり…。
唯一の美点だと思った肌の白さも裏目に出て、黒い毛とのコントラストがばっちり。
そんな状況だったので、ただでさえ苦手な体育はもっと嫌いになりました。水着はおろか、ノースリーブの服もNG。肌色のストッキングも穿けない。うえーん。
剃ったり抜いたり、いろいろしながら大人になり、やがて医療脱毛の施術を受けられるようになりました。広告を見て、美容皮膚科へ。
高かったけどやって良かった。自分で稼げるってありがたいことです。
脇から始めて、膝下や腕へ。お医者さんや看護師さん達も、多いねぇという毛の濃さ。料金は時間制なのですが、倍の人数でサービスしてくれるほどでした。
Vラインもやりました。お陰でスポーツクラブに行けるようになりました。
通いはじめの頃は、針を刺して脱毛する方法しかなかったのが、少ししてからレーザー脱毛登場。
20歳代前半では、なぜか顎の髭まで数本とても濃くなり、これもレーザーのお世話になりました。
抜いてもらった場所は、少し毛穴が目立つものの、ほとんど毛が生えなくなり、普通に膝丈スカートやノースリーブを着られます。
あれから約20年。
あんなに悩んでいた毛深さを、最近では忘れることすらあります。
技術の進歩と、脱毛する前から気にせず付き合ってくれた夫に心から感謝しています。
若い頃読んだ雑誌には、脱毛の他にも、一重瞼を二重にするとか、歯の並びを綺麗にするといった広告が沢山並び、一方では髪が薄いことに悩む人もいて、悩みって尽きないんだなあと、変に納得したものでした。
本格的な夏に向かい、電車やテレビやいろんなところで脱毛の広告を目にする機会が増えました。
ふと、若くて悩んでいた頃のことを思い出したのでした。
身体のこと~頼れるのは
先日、右目が飛蚊症になりました。
朝からうっすらと虫の羽根のようなものが見え、午後からくっきり大きくなってきたので、念のため眼科へ。
職場で網膜剥離を起こした先輩がおり、そんな話も頭をかすめて、急に不安になりました。
結果として、特に異状はなく、生理的なものだと診断され、ほっと一安心ですが、だんだん初老の域にさしかかりつつある私と夫。
お互いに白髪が増え、老眼も始まり、時折、夫の姿が驚くほど老けて見えたりもして。
うちは子どもがいない代わりに?、年老いた猫がいます。親元も遠いし、何かあったら、夫婦二人で支え合わなくてはいけません。
自分が病気になるのも辛いけど、相手がなるのは精神的にもっと辛いかも。
気の小さい(優しい?)夫にそんな思いはさせられません。
身体には気を付けなくてはなぁと、しみじみ思う今日この頃でした。
身体のこと~肌断食
少しでも美肌に近づきたくて、肌断食をしています。
2月の中旬から始めたので、そろそろ3ヶ月。
効果のほどは、…。うーん、どうでしょう。
肌のお手入れに関しては、元々、かなりの粗食派でした。朝は水での洗顔後に、自家製の化粧水かオイルを塗るくらい。メイクも、日焼け止め兼下地を塗ったら、眉にパウダーを乗せ、チークをはたくだけ。
夜も、お風呂で石鹸洗顔し、その後は朝と同様に化粧水かオイルのみ。
こんな状態なのに、そのうえ断食なんて意味あるのかと突っ込まれそうですが、美肌になれるかどうかは別として、すっぱり断食したら、とても楽になりました。
外出の時、眉だけは少し描きますが、それ以外は何もなし。朝は水で、夜のお風呂ではぬるま湯でそっと洗顔して、それ以外はなーんにもなし。日焼け止めも塗りません。
今までは、日焼け止めだけは顔から首から手足まで塗っていたのですが、どうもあの感触が好きになれず、しかも、腕に塗ったのが鞄に付いたりして、些細ではありますが悩みの種でした。
その悩みがなくなり、朝の支度もスピードアップ。
しみだらけ、血色の悪い顔で、職場の皆さんには申し訳ないですが、しみを一生懸命コンシーラーで隠しても、毛穴を頑張って埋めようとしても、元の肌がダメだと美しくないんですよね。
手はかけない代わりに、ゴシゴシ擦るのをやめて、頬杖も極力やめて、肌への負担をカット。帽子や日傘で直射日光もカット。
肌は最大の臓器だと言うし、肌の乱れは内臓の乱れに違いないと信じて、食べ物からのアプローチも考えようと思います。
鏡を小まめに見てみると、飲みすぎた次の日は肌も荒れ気味だし、逆によく眠れた日は少しキメが整っている。
当たり前のことですが、今まで見ないふりをしてきたかもしれません。
多少のシワやしみは、歳を取れば仕方がないこと。過剰に拒否するのではなく、身体の中から健康に輝けるといいなと思います。